クレジットカードの支払い方法の一つとして「リボ払い(リボルビング払い)」と呼ばれる方法があります。
しかし、仕組みがいまいち理解できていないといった方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、このリボ払いが、一体どのような返済方法なのか、メリット・デメリットにはどのようなことがあるのかなどを詳しくお伝えしていきます。
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リボ払いとは、毎月の返済金額を一定に設定して金利と一緒に支払っていく方法です。
クレジットカードの支払い方法として注目されているのがリボ払い(リボルビング払い)です。
クレジットカードで利用される一括払いや分割払いとは違い、毎月の返済金額を一定に設定した上で利息を上乗せした金額を支払います。
もし高額の買い物をした場合でもリボ払いを利用すれば請求が一気に来ることはなく、毎月の返済金額は一定になります。
手元にお金がなくてまとまったお金を用意できない場合に便利です。
リボ払いはもともと欧米で利用されており、最近では日本でもリボ払いを利用する方が増えている傾向にあります。
ただし、リボ払いでは支払いに金利も上乗せされて返済元金がゼロになるまで支払いを続けなければなりません。
無計画に利用を続けると支払い総額が高額となり、元金の返済が毎月設定した返済金額では追いつかなくなるケースもあるため要注意です。
クレジットカード会社によってはリボ払いの一部または全額のまとまった返済を許可しているケースもあります。
リボ払いの利用を検討する際には、ボーナスや臨時収入が入った場合は支払いに回して着実に返済残高を減らし、計画的に無理のない範囲で利用することを心がけるようにしましょう。
定額方式、残高スライド方式、定率方式の3種類の支払い方法があります。
リボ払いの支払い方法の一つに定額方式があります。こちらの方式では支払い残高が増加したとしても毎月の返済金額は一定となります。
そのため、高額の支払いが必要な買い物をした場合でも毎月に払わなければならない金額は変わらないメリットがあります。
ただし、毎月の支払い金額設定を低くしている場合には、支払い残高の減少も当然少なくなるので支払い期間が長期化して手数料が結果的に高額になる恐れがあるので注意が必要です。
リボ払いの支払い方法には、残高スライド方式と呼ばれる支払いの方式があります。
こちらは利用した残高に合わせて、毎月発生する返済金額が段階を踏まえて増減する仕組みとなっています。
たとえば、残高スライド方式を活用すれば、
「10万円以下の金額をリボ払いした場合には毎月の支払い金額は一律1万円、10万円以上20万円以下の金額をリボ払いした際には毎月の支払い金額が一律2万円、それ以降は10万円上乗せされる毎に毎月1万円ずつ支払い金額が加算されていく」
といった利用が可能となります。
この方法を利用すれば、リボ払いの支払い残高に応じて毎月の返済金額が自動的に上下してくれます。
返済額は支払い残高に連動しているため、支払額が分かれば、わざわざ利用明細を見なくても支払い残高を把握することが可能です。
最後にご紹介するのはリボ払いの定率法式です。この支払い方式では利用した残高に対する支払い金額の割合を固定して返済を行なっていく方法となっています。
定率法式のリボ払いを利用すると利用残高が高い場合には毎月に支払う返済金額は高額となり、利用残高が低くなるにつれて月々の返済金額も少なくなっていきます。
このため、一般的なリボ払いの特徴である「毎月の支払い金額を一定にできる」というメリットが定率法式のリボ払いでは享受できない点に注意が必要です。
リボ払いは返済方式により支払額が決められますが、分割払いは都度支払い回数を指定します。
リボ払いを利用するのであれば、返済方式によって支払額が決められることになります。
例えば、定額方式を選ぶことで毎月の支払い金額を一定額とすることができます。
残高スライド方式を選ぶと、利用した残高に合わせて、毎月発生する返済金額が段階を踏まえて増減します。
定率法式を選ぶと、利用した残高に対する支払い金額の割合を固定して返済を行うことになります。
一方、分割払いを利用する際には、毎月の支払い金額は利用した金額と設定した支払い回数によって変わってきます。
リボ払いは、定額方式を選ぶことで、毎月の支払い金額は一定となります。
ただし、残りの返済金額を意識せずに利用を続けていると、元金が減っておらず、いつまでも利息を支払い続けるケースも出てくるので注意が必要です。
一方、分割払いの支払い回数は決済する際に自分で返済金額を決定するので、残りの返済期間を支払いのときに把握することができます。
しかし、分割払いのケースでも使い過ぎる可能性はあるため、利用残高には注意が必要となります。
リボ払いを利用する際にかかってくる金利手数料については、以下の式で計算することが可能です。
金利手数料=利用残高の総額×金利割合×利用する日数÷365日
たとえば、クレジットカードのリボ払いを10万円分使用したとしましょう。
金利手数料が15%であれば、最初の1ヶ月(30日間)で発生する金利手数料は上記の式に当てはめて10万円×15%×30日÷365日=約1,232円となります。
毎月に支払う返済金額を5,000円と設定している場合には5,000円−1,232円=3,768円が元金の支払いに充てられ、1,232円が金利手数料として徴収されます。
一方、分割払いの金利手数料はそれぞれの金融機関によって支払い回数に応じて異なる金利が設定されているので、利用している金融機関の公式ホームページなどをチェックして確認する必要があります。
リボ払いとカードローンの違いは、サービス内容や金利手数料です。
リボ払いは前述のとおり、クレジットカードの支払方法の一つになります。クレジットカードの加盟店での買い物や決済の際にリボ払いを選ぶことで利用することができます。
一方で、カードローンは銀行や貸金業者などの金融機関が提供する個人向けの融資サービスです。提携ATMから現金を引き出したり、指定口座へ振込依頼をすると利用することができます。
リボ払いの金利手数料は、一般的に15.0%~18.0%とクレジットカードと同様の金利になります。
一方、カードローンの金利手数料は、一般的に2.0%~18.0%とクレジットカードよりも低めの金利となっています。ちなみにベルーナノーティスの実質年率は4.5%~18.0%です。
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リボ払いの利用方法は買い物の際に申告、後から変更、事前に設定の3種類があります。
店頭で商品を購入する際などの支払いのときに「リボ払いでお願いします」と申告してクレジットカードを利用すれば、リボ払いを使うことができます。
店頭ではなくて通販などのインターネット上での利用であれば、決済画面でカード情報を入力して支払い方法をリボ払いに設定することで適応されます。
クレジットカードを利用して店頭での支払いや通販などでの購入を行なった後であっても、後からリボ払いに変更することが可能な場合があります。
ウェブ上に用意されている管理画面を通し、一括払いや分割払いで支払い済みの決済を選択して、決済後にもリボ払いに変更できます。
店頭での支払いや通販での購入の際に毎回、リボ払いの利用を申告したり選択したりするのが面倒な場合には、事前登録型のリボ払い設定を利用することもできます。
この設定を行なっておけば、いちいちリボ払いの利用申告や支払い選択を行うことなく、最初からリボ払いが適応されることになります。
ただし、事前登録をした後にリボ払いになっていることを忘れて一括払いや分割払いのつもりでカードの利用を続けると、利用残高が膨れ上がって元金返済が追いつかなくなる可能性があるので注意してください。
毎月の支払いを一定にでき、手元にお金がないときでも高額の買い物などが可能です。
リボ払いのメリットで最も大きなものと言えば、利用残高の返済のために月々支払う金額を一定にすることができる点が挙げられるでしょう。
クレジットカードの一括払いや分割払いを利用する際には、毎月の支払い額が利用によって上下するので都度把握する必要があります。
しかし、リボ払いで毎月の支払い額を一律で固定してしまえば、毎月の支払い額の増減を気にすることなくクレジットカード利用をすることができます。
リボ払いを利用すれば、毎月の支払額を一定にすることができるので手元にまとまったお金がないときでも高額の買い物をすることができるメリットがあります。
支払い額の合計は利用残高として積み重なっていき、毎月の支払額については自分が予め設定した金額と月々の利用残高に応じて発生する利息を合わせた金額を支払うことになります。
リボ払いを利用した場合に毎月の返済額は一定になりますが、利用残高の支払いが終わるまで利息を支払い続けなければならないので長期的な返済になると金利負担が増えます。
そのため、ボーナスや臨時収入が入って余裕ができたときには多めに返済して支払いをコントロールすることが可能である点もメリットだと言えるでしょう。
リボ払いは、口座引き落とし、ATM、振込みなどの方法で多めの返済を行うことができます。
返済期間を短くすることができれば金利負担が減るメリットがあるので、計画的にリボ払いを活用したい方はボーナスなどで多めの返済を行う時期を事前に決めておくと良いでしょう。
リボ払いは金利が高く、元金が減りにくく利用残高が膨らみ易いデメリットがあります。
リボ払いを利用すると、利用残高に応じて利息が発生します。
返済は利用残高がゼロになるまで続くので長期化すると手数料の総額が高額になる可能性があるデメリットがあります。
リボ払いの金利についてはクレジットカードによって違いはあるものの15%程度が相場です。
一方、クレジットカードの分割払いは支払い回数に応じて12〜15%程度で変動します。
リボ払いはたとえ高額の商品であっても毎月一定の返済金額で購入できてしまう特徴があるので、ついつい利用しすぎてしまうデメリットがあります。
リボ払いでは支払残高が増えても毎月の返済金額が変わらない一方、分割払いとは違って支払い回数の上限がないので元金がゼロになるまで返済が続きます。
特に毎月の支払い額を低額に設定していると、利用残高を返済しているつもりでも実際には金利の支払いが主になっていて元金がなかなか減らない悪循環に陥ることがあるので要注意です。
クレジットカードをリボ払いに設定していることを忘れたり、あまり意識せずに設定して利用している事実に気づかなかったりするケースがあり、これが「リボ払いはやばい」と言われる理由の一つであるとも言えます。
万が一、通常の支払いで利用しているつもりになっていて実際にはリボ払いになっているとしましょう。その場合は利用残高が知らぬ間に膨れ上がります。
結果として毎月の一定額での返済では元金返済がなかなか追いつかず、長期的な返済が必要となって相当額の金利負担が課される可能性があります。
クレジットカードをリボ払いに設定する場合には今回紹介したメリット・デメリットを十分に理解した上で、決して設定したことを忘れることなく無理のない返済計画を立てて利用することを心がけてください。
リボ払いはとても利便性の高い支払い方法ですが、使い過ぎには注意が必要です。
使いすぎないための申込前後でのポイントを紹介します。
リボ払いのお申込前には、必ず支払い方式や金利手数料、利用可能枠について確認をしましょう。利用明細書等が届いた際に想定以上の支払金額にならないよう事前に契約内容やリボ払いの仕組みについて理解をしておくことも必要です。
利用残高によってリボ払いの支払回数や金利手数料が変わってくるため、利用明細書等にしっかり目を通し、利用残高を常に確認しましょう。また、ご利用明細書等に疑問があれば些細なことでもクレジットカード会社に確認をすることが大事です。
ご自身の収支状況を考えて計画的な利用を心がけましょう。
クレジットカードのリボ払いからカードローンへの借り換えや返済の1本化がおすすめです。
クレジットカードのリボ払いの見直しを行いたい場合にまず検討したいのがカードローンへの借り換えです。
今使っているカードローンから、別のカードローンに乗り換えることにより金利負担をより小さく抑えることができる可能性があります。
リボ払いを複数社利用している場合、返済期日が複数発生して管理が大変になります。
また、その状態でリボ払いを利用し続けると支払わねばならない総額も把握しにくくなることでしょう。
そこで複数あるリボ払いを借り換えによって1本化することで、お金の管理にかかる手間を省くことができます。
返済しなければならない残高がいくらかも正確に把握することができるので、リボ払いを使いすぎるリスクを避けることも可能となります。
カードローン会社はそれぞれの基準で無利息期間を設けているケースがあります。
たとえば、30日間の無利息期間を設けているカードローン会社に借り換えを行う場合、借入れを行ってから30日以内に元金の返済を行うと利息は発生しません。
そのため、本来リボ払いで長期間にわたって支払う必要があった金利負担を抑えることも可能となります。
借り換えを行うことで、クレジットカードのリボ払いの利用可能枠を空けられる場合があります。
利用可能枠を空けることができれば、返済計画をしっかりと見直した上で引き続きリボ払いの利用を継続することが可能です。
元金の返済の目処を的確に立てることができれば無計画なリボ払いの利用を避けることができます。
そのため、効果的なリボ払いの利用もできるようになっていくことでしょう。
リボ払いでは毎月の支払い額を自分で設定することができる点がメリットだとお伝えしましたが、一方で元金がなかなか減らない状況に陥る可能性があるデメリットがある点も紹介しました。
そこでリボ払いを借り換えたり1本化したりすることで返済残高を正確に把握ことができます。
いくら返さなければならないかを明確にすることで、リボ払いで陥りがちな、借りている元金が減らない状況を防ぐことが可能です。
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キャッシングやカードローンでもリボ払いを活用できます。
また、クレジットカードだけでなくカードローンのキャッシングでもリボ払いを活用できます。
数万円以下の少額のキャッシングを行なってお金を借りた場合には一括払いすることは難しいことではないでしょう。
ただし、10万円以上などの高額のキャッシングを行なった際にはリボ払いや分割払いを選ぶことで毎月の返済の負担を軽減することが可能となります。
今回はリボ払いについて、知っておきたい仕組みや、メリット・デメリットを詳しくお伝えしてまいりました。
リボ払いは、返済計画をしっかりと立てて効果的に利用すれば、急な出費が発生した時や、高額な買い物を行わなければならない時などに便利な選択肢となります。
ただし、ここまでお伝えしてきた通り、リボ払いが毎月一定額の返済で取りまとめることができて便利だからといって、返済残高と返済金額、金利のバランスを考えずに使い続けるのは要注意です。
返済をしているつもりでも元金がほとんど減っていない、といった現象も起こる可能性があるため、十分に気をつけましょう。
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